読書

山月記

心が折れそうになった時に読むとやる気出る。同時に恐ろしくもなる。 己は詩によつて名を成さうと思ひながら、進んで師に就いたり、求めて詩友と交つて切磋琢磨に努めたりすることをしなかつた。かといつて、又、己は俗物の間に伍することも潔しとしなかつた…

貧しき人びと

読んだ貧しき人びと (新潮文庫)作者: ドストエフスキー,木村浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1969/06/24メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (34件) を見る

坊ちゃん

を久しぶりに読んだ。無駄のない簡潔な文章が好きだ。主語等の省略が多い。日本語らしい文章。 あと婆さんの清がとてもかわいい。 解説を読んで分かったがこれは実は切ない小説でもある。坊っちゃん (岩波文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 岩波書店発売…